2/20(水)に行われました診療所事務長会は、2019年第1回目の診療所事務長会ということで、株式会社メディ・ウェブより現役の医師にして、代表取締役会長の楊 浩勇 様を講師にお迎えし、「医療経営環境の今後と最新のICT利活用」と題してご講演いただきました。

 

医経分離が叫ばれるこの時代に、院長先生たちはどの程度ご自身のクリニックの数字をご存知ですか??

「来院患者数」「レセプト枚数」「一回単価」「収益」。。。

 

色んな見るべき指標があり、それもデイリー、ウィークリー、マンスリー、イヤリーそれぞれで見ることによって、その医院の状況が把握できます。

 

「今日は多かったな~」「忙しかったですね~」などの会話をよく耳にしますが、『どのぐらい患者さんが来られたのか』『ではその時の天気は?週トータルで見れば?』といった切り口で数字を見られているところは少ないと思います。

 

また、様々な集患対策の内、広告や看板を出されているクリニックさんは数多くありますが、その広告一つひとつの費用対効果は計測されていますか??年間12万で出している広告を見て来院される患者さんが、月にお一人で有ればその広告に価値はありません。


業者さんに言われるがまま、もしくは自動的に継続している広告はありませんか?

 

 

そういった本来ならExcelなどのスプレッドシートを駆使して集約・分析する必要のある数値を、レセプトデータを元に自動的に抽出・集計してくれるアプリ、それが今回講師役としてお越しくださった株式会社メディ・ウェブ様が提供されている「3bees」です。

 

数値の抽出、集計以外にも様々な機能を持つ3beesですが、今回の事務長会ではその3beesの機能紹介を交えながら、今後の医院経営を取り巻く展望などをお話いただきました。

 

中々内容の濃い~時間でした!

 

そしてなんと!!楊先生からは「事務長会で3beesご希望のクリニックさんが複数いれば、割引しますよ。」とのお言葉もいただきました!楊先生、事務長会プライスに感謝です!!

 

 

 

時間や場所など、色々な要素があったために、今月は勉強会と懇親会場を同一場所としましたので、楊先生の講義の後はそのまま質疑応答、そして懇親会へとシームレスに流れていきました!

 

今回は新しく大阪府は大阪市内、兵庫県は尼崎市、そしてなんと愛知県は一宮市からも新しく事務長さんにお越しいただき、それぞれのテーブルで色んな話が相談や質問、議論が巻き起こり、2019年第1回目としては盛況の内にお開きとなりました。

 

 

 

前述の事務長さん3名以外にも、島津メディカルシステムズ株式会社さんやCaloo株式会社の代表取締役にもご参加いただき、また1年ぶりに参加いただいた事務長さんも久しぶりの再会と、2019年は診療所事務長会にとっても大きな変革の年になる予感がしました!!!そんな予感しかしません!

 

 

さて、来月3月度からは、勉強会会場をグランフロント大阪28階に移し、出来るだけ多くの方にご参加いただけるよう準備を進めております。

当会にご興味のある方は、お問合せフォームより是非ご連絡ください